D7 便のご利用条件(運送約款)

第1条
定義
1.1

「エアライン(航空会社)コード」 とは、航空会社識別のために割り当てられた2文字または3文字の略号を指す。

「公認代理店」とは、 エアアジアX(以下「当社」とする)に任命された旅客向けの商品販売代理人を指し、当社を代表して、当社の旅客空輸サービス、また権限が与えられている時はほかの航空会社の旅客空輸サービスの販売を行う。

「手荷物」とは、搭乗者が旅行に関連して携行する個人的所有物を意味する。別途の定めがある場合を除き、手荷物とは、受託手荷物および機内持ち込み手荷物の両方を含む。

「手荷物券」とは、受託手荷物の受取証としてエアアジア(以下、「当社」とする)が搭乗者に発行する書類を意味する。受取証は受託手荷物の輸送に関わる書類であり、手荷物識別票(タグ)を含む。

「手荷物識別票」 とは、受託手荷物を識別することを唯一の目的として、当社により発行される書類のことを言う。

「受託手荷物」とは、当社が受け付け、手荷物識別票を発行した手荷物をいう。また「登録済手荷物」と呼ばれることもある。

「チェックイン締め切り」 とは、当社によって定められた時間の期限を指し、当該時間内に搭乗者はチェックイン手続きを完了し搭乗券を受け取らなくてはならない。

「契約条件」とは、フライト案内書または旅程に含まれている、またはそれらと共に供給される宣言文、宣言文として認められるもの、ならびに参照される本利用条件、および当社の営業所・チェックインカウンターで入手できる通知に組み込まれている宣言文を指す。

「乗り継ぎ時間」とは、「FLY-THRU」の第一便の到着から第二便の出発までの時間を指す。当社は、空港運営者により制限が課された場合および/または運航上の必要が生じた場合、事前の通知なく「FLY-THRU乗り継ぎ時間」を変更する権利を留保する。

「条約」とは、以下の事項が適用される全てのものを指す:

  • ワルシャワで1929年10月12日に調印された「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」(ワルソー条約)
  • ワルソー条約が1955年9月28日ヘーグで改正された、ヘーグ改正条
  • ワルソー条約がヘーグで改正され、モントリオールで議定書No. 1, 2 , 4が追加された、モントリオール第4議定書(1975)
  • グアダラハラ補足条約(1961)
  • モントリオール条約(1999)
  • 該当する他のすべての議定書、条約、または法令および権限を付与する法律

「損害」には、搭乗者の死亡および身体傷害並びに遅延、損失その他の毀損を含む、運送もしくは当社がこれに付随して実施した他の業務に起因し、または関連して搭乗者が被った損害を含む。

「電子クーポン券」とは、当社データベースが保有する電子航空クーポン券またはそのほかの有価書類のことを指す。

「電子航空券」とは、当社または当社の代理が発行するフライト案内書または旅程、電子クーポン券、ならびに該当する場合は搭乗書類のことを指す。

「航空クーポン券」とは、チケットの「輸送に有効(good for passage)」の注釈があり、かつ搭乗者の輸送される権利が適用される特定の出発地および到着地が示されている航空券の一部、または電子航空券の場合は電子クーポン券の一部を指す。

「FLY-THRU」とは、第一便の到着から第二便の出発までの時間が「乗り継ぎ時間」の範囲内である、同一旅程内で購入された便の乗り継ぎを指す。

「お客様」「搭乗者」とは、当社の同意の下、航空機で輸送されるまたは輸送される予定の、乗務員を除く全ての人を指す。

「フライト案内書」もしくは「渡航案内書」「旅程」「旅程表」とは、当社が搭乗者に発行する書類を指し、それには当該搭乗者の氏名、フライトに関する情報、予約番号、契約条件、および通知が含まれている。

「乳幼児」とは、旅行開始日の時点で、生後24か月未満の搭乗者を指す。

「路線」とは、出発地の空港から到着地の空港までの飛行を意味する。

「座席」とは、当社航空機の座席を意味する。

「運賃」「料金」「および「手数料」とは、電子上または紙面上に公表された当社の航空運賃および手数料・料金を指す。

「航空券」とは、フライト案内書または旅程を指し、契約条件と通知が記載された当社または当社代理発行の電子航空券および電子クーポン券も含む。

「利用条件」とは、エアアジアXの輸送ご利用条件の諸条件ことを指す。

「機内持ち込み手荷物」とは、受託手荷物以外のあらゆる手荷物を指し、これには搭乗者により航空機客室内に持ち込まれる全ての物品も含まれる。

「当社」および「 キャリア」とは、AirAsia X Berhadを指す。

お客様」、「搭乗者」および「あなた」とは、当社の同意により航空機で運送される、または運送が予定される、乗務員を除くすべての者をいう。

「ウェブサイト」とは、搭乗者がオンライン予約をするため、また当社の情報を入手するために、当社が提供しているウェブサイトwww.airasia.com の事を指す。

1.2 見出し: 本利用条件の各条項にある題字や見出しは、便宜上のために過ぎず、本文の解釈に用いられるものではない。
第2条
適用性
2.1 総則: 本利用条件は、当社または当社代理により遂行される搭乗者および荷物の航空輸送、またはそのほかの(陸海上の運輸を含む)運輸に適用される。本契約はまた、輸送と運輸に関連して当社が負うすべての責任に適用される。
2.2 利用条件の優先: 利用条件に別途定める場合を除き、利用条件、契約条件またはその他の当社が遵守すべき規制との間に矛盾が生じた場合、利用条件が優先する。
2.3 言語: 利用条件は英語により作成されたものが正本であり、他の言語に翻訳されている場合であっても、利用条件の解釈はもっぱら英語の原文に従い行うものとする。
第3条
航空券 / フライト案内書
3.1 契約の推定: フライト案内書により搭乗者と当社との間に運送契約が存在することが推定される。フライト案内書、利用条件および契約条件(該当する料金を含む。)により搭乗者と当社間の運送契約の条件が構成されるものとする。
3.2 譲渡性: 当該輸送契約は、本利用条件および契約条件で規定された場合に限り譲渡可能である。
3.3 有効性: フライト案内書は、それに明記された搭乗者およびフライトに対してのみ有効である。
3.4 身分証明: 当社は、フライト案内書または電子航空券に記載された搭乗者のみに輸送業務を提供する。搭乗者は、チェックイン手続きの際に、適切な身分証明書を提示することが求められる。
第4条
運賃
4.1 総則: 料金は出発地の空港から目的地の空港までの運賃のみに適用されます。料金には、特に指定されない限り、空港間や空港と市内ターミナルの間の地上輸送サービスは含まれません。搭乗者がFLY-THRU商品を購入した場合を除き、当社は、2地点間運送を搭乗者に提供するものとし、搭乗者が利用予定の乗継便に関する責任を負いません。つまり、当社は、搭乗者が乗継便に乗り遅れた場合であっても責任を負いかねます。
4.1.1 FLY-THRU商品を購入した搭乗者は、出発地から最終目的地まで、当社が指定した経由地を経由し、かつ旅程に記載された順番に従って旅行いただく必要があります。FLY-THRU商品については、本利用条件記載のFLY-THRUに関する条件が適用されます。なお、搭乗者が複数の航空会社を利用するFLY-THRU商品を購入した場合、各運送区間について、当該区間を運航する各航空会社所定の利用条件が適用されます。
4.2 乳幼児: 乳幼児(最初の出発便の日付時点において生後9日から満2歳(24ヶ月)未満の搭乗者をいう。)の料金は 当社の料金表のとおりとする。乳幼児は、大人1人につき1人に限り大人の膝上での旅行が認められる。ベビーカーを機内に持ち込むことは禁止する。安全規制により、各フライトにおける幼児の利用座席数が限られているため、乳幼児を同行する搭乗者の座席を確保できない可能性がある。
4.3 租税、料金、および保険課徴金: 搭乗者が当社のサービスまたは施設を使用することに対して、政府、関連当局、または空港運営者により課されるあらゆる租税、料金、または保険課徴金は、当社の運賃、管理手数料、および料金に上乗せされ、当社が別途特別に定める場合を除き、搭乗者がそれらを負担すること。航空旅行に適用される当該租税、料金、および保険課徴金は、時折変更される可能性があり、搭乗者の予約が確定した日時以降でも課金される場合もある。それにもかかわらず搭乗者は、当該租税、料金、および保険課徴金を、その支払期限に応じて出発前までに支払うこと。租税、料金、および保険課徴金の金額ついては、当社の 料金表を参照のこと。

当社は空港税のみを返金するものとする。空港税は、旅行日から6か月以内に書面にて要請された場合のみ、かつ該当する場合には返金処理手数料の負担を条件として返金可能となる。
4.4 通貨: 運賃および料金は、当社が別に定める場合を除き、当社が公表している運賃表で指定された通貨で支払うこと。
4.5 正確性: 当社が公示する運賃、料金、フライトスケジュール、路線並びに事前予約商品およびサービスに関する条件は公示の時点で正しい情報であり、事前の予告なくして適宜変更されることがある。
4.6 適用運賃: 適用運賃とは、電子的手段またはそのほかの手段によるかは問わず当社または当社代理が発表した運賃のことである。当社が特別に定める場合を除き、事務手数料、サービス料、およびほかの料金は運賃に含まれない。
第5条
座席の予約
5.1 予約の確定: 運賃が全額支払われ、予約番号およびフライト案内書が発行された後に座席の予約が確定する。一度確定した予約に対する返金は行われない。
5.2 団体予約: 団体予約は時折変更される特定の条件が適用される。詳細は当社に問い合わせること。
5.3 フライトの変更: 予約番号の発行後のフライトの変更には以下の条件が適用される。
予定出発時間の48時間以内の場合、搭乗者による変更は認められない。予定出発時間の48時間より前の場合、フライトの変更は 料金表記載の金額が適用され、かつ以下の条件が適用される。
(a) より安い運賃が利用できる場合でも、その差額は搭乗者に返金されない。
(b) 新しく予約したフライトの運賃クラスが、解約したフライトのクラスより高い場合は、搭乗者は解約または変更する前に、当該差額を支払うこと。
(c) 新しいフライト案内書および/または新しい予約番号を当社が発行してはじめて、当該変更が確定する。
(d) 路線の変更は認められない。
5.4 キャンペーン運賃: フライトの変更に関する第5条3項の規定は、特定のキャンペーン運賃には適用されない。
5.5 搭乗者名の変更: 予約番号の発行後に予約が確定した搭乗者名を別の搭乗者名に置き換えることは出来ない。
5.6 支払い: 予約の時点で運賃は全額支払われなければならない。いかなる理由であっても、運賃が全額支払われない場合は、搭乗者がチェックインする前に予約を取り消す権利、および/または、搭乗者が機内へ搭乗するのを拒否する権利を当社は留保する。
5.7 個人情報: 搭乗者は、搭乗者の個人情報を、運送の予約の作成、当該予約の確認通知の搭乗者への提供、付帯サービスおよび施設の開発、入国管理および入国手続の促進、会計、請求、監査の実施、クレジットカードその他の支払に使用するカードの確認、保安、管理および法的目的の遂行、クレジットカードの発行、システムのテスト、メンテナンスおよび開発、統計結果の分析ならびに搭乗者との間に将来発生する取引を補助する目的のために当社に提供することを承諾し、同意する。
5.8 座席: 当社は、機内の特定の座席を搭乗者に提供することを保証せず、そのため、搭乗者は搭乗にあたり割り当てられ、または提供される座席に着席することに同意する。座席の割り当てはチェックイン時に実施する。当社は、搭乗後も含めいつでも、座席の再割当てを行うことができるものとする。座席の再割当ては、運営上、安全上、政府当局の指導上、法令上、健康上または安全対策上の理由により行われる。
5.8.1 事前座席指定(ASR): 対象となる座席に空席がある場合に限り、また出発予定時刻前に所定の料金を支払うことを条件として可能となる。事前座席指定(ASR)の料金は当社の料金表記載のとおりとする。なお、搭乗者が事前の座席予約を行った場合であっても、当社は、搭乗者の座席をいつでも変更することができる。当該座席の変更は運営上、安全対策上、または保安上の理由により行われる。当社は、座席変更にあたり、通路側、窓側、非常口列など特定の座席の再割当てを保証しない。但し、当社は、予約された座席と同等の座席を確保するよう合理的な範囲で努力する。搭乗後の座席のアップグレードは認められない。
5.8.2 搭乗者がASRを購入した後に、当社が当社の裁量が及ばないと考える事由、商業上の理由、または安全対策上の理由により当社のスケジュールが変更され、キャンセルされ、遅延し、または併合された場合、当社は自らの判断により、次のいずれかの措置を講じる。
  1. 次に利用可能なフライトにて同じASRで搭乗者を輸送する。または
  2. 次に利用可能なフライトにて同等の価値を持つASR で搭乗者を輸送する。または
  3. 次に利用可能なフライトにて無作為に選ばれた座席で搭乗者を輸送する。この場合は、ASR 料金を搭乗者に返金する。
本第5条8項2号に定める措置は、搭乗者に対する唯一かつ排他的な救済措置であり、本件に関連し、当社がさらに責任を負うことはないものとする。
5.9.1 機内販売商品:機内販売商品・サービス、または宣伝されているプログラムは、限りがあるため利用できないことがある。機内販売商品・サービスの購買後の返金・譲渡は認められない。ニュージーランド、ゴールドコースト(オーストラリア)およびモーリシャスを目的地とするフライトの予定出発時刻まで48時間を切る場合、その他のすべての目的地へのフライトの予定時刻まで24時間を切る場合、搭乗者の機内販売商品・サービスの予約や変更を承ることはできない。事前の通知なく当社は、機内販売商品・サービスの料金の改正・変更する権利、ならびに当該商品・サービスの部品・内容などを代替物にかえる権利を有する。搭乗券は事前予約された機内販売商品・サービスの購入を証明するものなので、搭乗者は客室で事前予約した機内販売商品・サービスを受け取る時に搭乗員に当該搭乗券を提示しなくてはならない。搭乗者が事前に予約した機内販売商品・サービスに対して提示されたすべての値段および割引率は、予約時点の値を有効なものとする。
5.9.2 機内食:機内食のセレクションは、時宜変更の対象となる。食品にはナッツ、乳製品および/またはグルテンを含む場合がある。ニュージーランド、ゴールドコースト(オーストラリア)およびモーリシャスを目的地とするフライトの予定出発時刻まで48時間を切る場合、その他のすべての目的地へのフライトの予定時刻まで24時間を切る場合、搭乗者の機内食変更の予約や変更を承ることはできない。当社は、在庫および/または機体への適合性を理由として、事前予約機内食の価格を修正/変更し、事前予約された機内食の一部を類似品に変更する権利を留保する。搭乗者の事前予約機内食の購入証明は、搭乗券となり、事前予約された機内食と償還するには、客室乗務員に提示する必要がある。搭乗者の事前予約機内食の価格および/または数量の全ては、予約時に正確であるものとする。
5.10 旅行保険 :旅行は多くの危険を伴い、搭乗者に対する当社の損害賠償責任は限定的であるため、以下の事項を補償する旅行保険の購入を熟考することを搭乗者に勧める。:
  • 旅行計画の変更、および旅行の取り消し
  • 手荷物および/または個人財産の遅延・損傷・紛失
第6条
チェックイン、ならびにそのほかの輸送要件
6.1.1 チェックイン、最終受付および条件: 当社のチェックインカウンターでは、国際線の場合は出発予定時刻の3時間前から、国内線の場合は出発予定時刻の2時間前から受付を開始する。また、国際線の場合は出発予定時刻の60分前に、国内線の場合は出発予定時刻の45分前に受付が終了する*。 但し、チェックインの締切時刻は空港、または利用するフライトにより異なることがある。搭乗者は、自身の責任において、予約時に指定される当該締切時刻までにチェックインを完了する必要がある。当社は、以下のいずれかに該当する場合、利用条件に基づく当社による運送を拒否する権利を制限されることなくして、支払済みの料金の一切を返還する義務を負わず、また搭乗者への責任を負うことなく、搭乗者のチェックインを拒否する権利を留保する。

(a) 搭乗者が60分以内に出発予定の国際線のチェックインを試み、または45分以内に出発予定の国内線のチェックインを試みた場合*。
(b) 搭乗者が適切な身分証明書を持っていない場合、または当社の職員に対して搭乗者の身元証明が失敗した場合。
(c) 搭乗者が適切な書類(著しく損傷している旅行書類は、有効な書類として受け付けられない)、許可証、ビザ、入国条件および特定の場所または国への旅行に必要となる類似の書類を所持していない場合。
(d) 搭乗者が当社に支払うべき運賃、ほかの料金、手数料の全額を当社に支払っていない場合。
(e) 物理的に、または言葉により、搭乗者が当社の職員に対し暴力的に振る舞い、カウンターで騒乱を引き起こし、または当社の職員を罵りもしくは威圧的な態度をとった場合。
(f) 政府またはほか当局が搭乗者のチェックインまたは航空機への搭乗を禁止している場合。
(g) 搭乗者が泥酔しており、または体調若しくは病状により旅行を遂行できないと当社が判断する場合。および/または
(h) 搭乗者が医学的に旅行に適していない、あるいは、搭乗者の健康状態がほかの乗客の健康に危険または脅威をもたらすまたはもたらす可能性がある、と当社が判断した場合。
* クアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)からご出発される場合は、出発予定時刻の少なくとも90分前にはチェックインを終えられることを勧めします。これより遅れると、搭乗ゲートで間に合わなかったり飛行機に乗り遅れたりする危険性があります。
6.1.2 セルフチェックイン: 弊社では、特定の便においてセルフチェックインを提供致しております。また、セルフチェックインご利用条件並びにチェックイン後のお客様情報変更の制限は弊社ウェブサイト上で閲覧することが出来ます。
6.1.3 座席の利用不可性: 予約が確定している場合であっても、搭乗者の座席を確保できないことがある。これは、航空業界において見受けられるオーバーブッキングによるものである。当該事情による座席利用不可の場合、当社は次のいずれかの措置を行うものとする。
  1. スペースの確保できる最も早い後続便にて、追加料金なしで当該搭乗者を輸送する。必要な場合は、当該搭乗者の予約の有効期限を延長する。または
  2. 搭乗者が後日に旅行することを選択した場合、本来予定されたフライトから三か月以内に次のフライトの予約することを条件に、次の渡航に備え当該運賃をクレジット口座に当社が保留する。
6.1.4 唯一の救済措置: 第6条1項3号に定める措置は、搭乗者が利用することのできる唯一かつ排他的な救済策であり、当社がさらに責任を負うことはないものとする。
6.2 搭乗: 搭乗者は、出発予定時刻の90分前までに搭乗ゲートにいること。搭乗は、出発予定時刻の20分前に締め切られる。この締め切り時刻よりも後に搭乗ゲートに到着した場合、搭乗は認められない。
6.2.2 ホットシート: ASRによりホットシートを購入した搭乗者には優先搭乗権が与えられ、一般搭乗に優先して機内に搭乗することができる。一般搭乗の開始後は、ホットシートを購入した搭乗者は一般搭乗の列に並ぶものとする。
6.3 ノー・ショー(No-show): 搭乗者は、定刻までにチェックインを行い、チェックイン時に指定された時刻までに搭乗ゲートにいること。搭乗者が定刻までにチェックインしなかった場合、またはフライトが出発するまでに搭乗しなかった場合、支払われた運賃はいかなる理由があっても、当該搭乗者に払い戻されない。
6.4 順守: 搭乗者は、出発国・経由国・到着国の全ての法律・規制・命令・要求・要件に従うことに全責任を負うと同時に、それらに関する当社の利用条件、通知、および当社からの指示に従うことに全責任を負う。搭乗者が必要な書類を取得することに対しての責任、ならびに口頭・文書・もしくは他の手段で伝えられた当該法律・規制・命令・要求・通知・要件・指示に搭乗者が従うことに関する責任を当社は負わない。また、搭乗者が必要な書類を用意できなかったことにより、または、法律・規制・命令・要求・通知・要件・指示に従わなかった事により生じた結果に対して、当社はいかなる責任も負うことはない。
6.5 渡航書類: 搭乗者は、出発国・経由国・到着国の法律・規制・命令・要求・要件で必要とされる、出入国書類、健康に関する書類、およびほかの書類すべてを取得する義務があり、これらの書類を携行し関係当局から要求された場合いつでも呈示できるようにしなくてはならない。また、あなたには最終目的地に入域する必要事項に見合う旅行書類に、十分なページ数が確保されているか確認する責任があります。該当する法律・規制・命令・要求・要件に搭乗者が従わない場合、または搭乗者の書類がそれらを満たしていないような場合、当社は当該搭乗者の輸送を拒否する権利を有する。
6.6 書類に関する注意
国際線: 国際線を利用する搭乗者は、旅行の日から6ヶ月間以上有効なパスポートおよび適用がある場合有効なビザを所持しなければならない。また、搭乗者は、旅程につき往復の航空券を保持しなければならない。なお、搭乗者がFLY-THRUを購入した場合、最終到着地の入国要件を満たす責任は搭乗者が負うものとする。
6.7 入国拒否: 乗り継ぎ地点または目的地を問わず、搭乗者の入国が認められず、政府または入国管理機関の命令により、当社が当該搭乗者を出発地またはそのほかの地点に送り返さなくてはならなくなった場合は、当該搭乗者は該当する運賃、および/または違約金・罰金を支払うことに同意する。この場合は、当社は搭乗者に(本来の)運賃を返金することはない。
6.8 罰金、拘留金などを課された搭乗者: 搭乗者が、出発国・経由国・到着国の法律・規制・命令・要求・またはほかの渡航要件に違反したことにより、または必要な書類を提示できなかったことにより、当社が罰金・違約金の支払いまたはその手付金の支払いを求められた場合、あるいは出費を被った場合、搭乗者は当社の求めに応じて、当社が支払った金額、または支払い予定の出費の金額を当社に返金しなくてはならない。当社は、搭乗者の未使用の輸送料金、または搭乗者に支払う予定の当社保有の基金を、当該支払いまたは出費に充当することができる。
6.9 保安検査: 搭乗者は、政府、空港職員、または当社による安全上、健康上の検査に応じること。
6.10 空港の保安職員により没収された搭乗者の物品: 空港の保安担当職員が、国際法令あるいは政府法令に従って搭乗者またはその手荷物から没収した物品が、その後空港職員によって保管または破壊されたり、または当社に引き渡されたりしたとしても、当社は当該搭乗者の没収物品に関していかなる責任も負わない。
第7条
輸送の拒否・制限
7.1 輸送を拒否する権利: 当社は安全上の理由から、あるいは、合理的裁量により以下のような判断をした場合は、搭乗者またはその手荷物の輸送を拒否することができる。
  1. 安全上または治安上の理由から必要と判断した場合;
  2. 出発国(州)・経由国(州)・到着国(州)の準拠法・規制・または命令に従う上で必要だと判断した場合;
  3. 搭乗者の行動・立場・年齢、また精神・身体状態、あるいは当該搭乗者の手荷物の物理的状態が次のような状態だと判断した場合;
    (i) ほかの乗客や当社乗務員に危害をもたらす十分な恐れがある;または
    (ii)搭乗者が本人や他人に危険・危害を加えたり、財産を破損したりする可能性がある;;
  4. 搭乗者が以前に機内で問題を起こしていて、今回も同じような行動が繰り返される恐れが十分あると判断した場合;
  5. 搭乗者が当社の指示に従わない、あるいは従わない可能性があると判断した場合;
  6. 搭乗者がセキュリティチェックに応じることを拒んだと判断した場合;
  7. 該当する運賃または料金、または支払うべき料金・税金が支払われていないと判断した場合
  8. 搭乗者が不正な方法で運賃を支払ったと判断した場合;
  9. 搭乗者が渡航に必要な適切な書類を携行していないと判断した場合;
  10. 搭乗者が不正または違法な方法で座席を予約した、もしくは当社が認可していない人から座席を購買したと判断した場;。
  11. 搭乗者が運賃の支払に使ったクレジットカードが、紛失届または盗難届が出されているカードだと判断した場合;
  12. フライト案内書、予約、または電子航空券が偽造されている、またはそれらが不正に取得されていると判断した場合;
  13. 当社または当社公認代理店以外の者によりフライト案内書に変更が加えられている、あるいはフライト案内書がひどく破損していると判断した場合(この場合は、当社が当該フライト案内書を保管する権利を有する);および/または
  14. 入国管理局、税関、または政府機関から搭乗者の搭乗受付が禁止されるとの情報が(口頭または書面により)提供され、または犯罪の関与の疑いもしくは計画を理由として当社が搭乗者の旅行を許可することができない場合。
  15. チェックイン時または搭乗時に、自らがフライト案内書に搭乗者として指定されている人物であることを証明できない場合(このような場合、当社は当該フライト案内書を保持することができる)。および/または
  16. FLY-THRU商品につき、搭乗者が第4.1.1条の定めに違反した場合。
7.2 同伴者のいない子ども: 18歳以上の同伴者のいない12歳未満の子どもは、輸送することができない。
7.3 身体の不自由な搭乗者/治療中の搭乗者: 安全上の理由から、当社(AirAsia X)は1便につき最大で4人までしか手足に障がいのある搭乗者(*)を輸送することができない。ただし、四肢に障がいのある人は最大2人までに制限されている。特定の状況下では、当社は当該搭乗者に、付添い人と共に旅行することを求めることができる。第7条3項(付添い人との旅行)を参照のこと。
* 「手足に障がいのある搭乗者」とは、下半身不随、または四肢麻痺の搭乗者を指す。

エアアジアX では、電動椅子や移動支援機器にはご対応できかねます。 一定の状況の下で、バッテリーを(お客様の手で)取り外していただき、電動椅子または移動支援機器が、85kgの制限重量以下である場合には、電動椅子や移動支援機器の積載が可能です。 

疾患を有する、または治療を受けている搭乗者は、航空機での旅行が可能であることを証明する医療証明書をチェックイン時に提示する必要がある。当社は、他の搭乗者の安全を確保するため、感染性、伝染性、または慢性疾患を有する搭乗者の搭乗を拒否することができる。

特別な支援を必要とする特別な要件を有する搭乗者ならびに医薬品または注射器を機内に持ち込み、若しくは投与を必要とする搭乗者を含み、治療中または疾患を有する搭乗者は、必要となる特別支援の種別を事前に確認するため、出発予定日の少なくとも48時間前までに、ライブチャットまたは コールセンターを利用の上、当社に連絡する必要がある。車椅子サービスを必要とする搭乗者は、予約時に当該サービスの事前予約をし、またはマネージマイ・ブッキングにて出発予定時間の4時間前までに事前予約をする必要がある。当社への連絡が無い場合、搭乗者の空港到着時に特別支援または車椅子サービスが利用できず、または搭乗できない場合がある。健康上、安全上の理由により、特別な支援を必要とする搭乗者は、空港でチェックインする必要がある。
7.3.1 付添い人との旅行:次に該当する場合は、当社は搭乗者に付添い人と旅行することを求めることができる。:-
  • 安全上必要不可欠な場合;または
  • 搭乗者が自力では航空機から避難脱出することができない場合;または
  • 搭乗者が安全指示を理解することができない場合。
7.3.2 座席割当: 当社は準拠法に従い、手足に障がいがある搭乗者、または特別な配慮が必要な搭乗者に適した座席を割り当てる。搭乗後も含めて、当社は、いかなる時点においても座席の再割り当てをする権利を有する。そうした再割り当ては、運営上・安全上・政府法令上・健康上・治安維持上必要な場合によるもとである。
7.4 妊娠中の搭乗者: 妊娠中の搭乗者は、座席予約時ならびにチェックイン時に妊娠の経過について当社に通報する責任を負う。妊娠中の搭乗者の輸送については以下の条件が適用される。:

(a) 妊娠第27週までの妊婦の搭乗者(該当週を含む):搭乗者は、チェックイン時にエアアジア社の責任限定の誓約書に署名し、フライトにより生じるエアアジアの一切の責任を免責しなければならない。
(b) 妊娠28週目から34週以内 :
  1. 認可された医師による診断書の提出が必要である。
  2. 上記診断書は、妊娠週数を明記し、かつ当該搭乗者が当該旅行に耐えうる健康状態にあることを証 明するものであり、さらに、予定の往路便または場合によっては復路便のどちらかの出発日の前30日以内に発行されたものとする。
  3. 搭乗者は、チェックイン時にエアアジア社の責任限定の誓約書に署名し、フライトにより生じるエアアジアの一切の責任を免責しなければならない。
(c) 妊娠35週目以降 : エアアジア X 運航便への搭乗は許可されない。
7.5 生後8日以下の乳児: 当社は生後8日以下の乳児の輸送しない権利を有する。ただし、輸送認可の旨を医師が明記した書面による証書があり、かつ当該乳児の父親または母親が有限責任の声明文に署名した場合に限り、当社の絶対的な裁量権により、当該乳児の輸送を認めることができる。
第8条
手荷物
8.1 手荷物として受け付けられない物品、または手荷物の中に入れて運ぶのが許されない物品: 当社は、 以下で示すような手荷物、または手荷物に収納された物品の輸送を拒否する権利を有する。

(a) 通常の配慮と扱いでの荷物の安全な輸送を確保できるようスーツケースや他の適切な容器にしっかりと収められていない物品;
(b) 航空機、機内の人や財産を危険にさらす恐れのある物品および/または 国際民間航空機関(ICAO)、国際航空運送協会(IATA)の危険物規則または当社の利用条件および契約条件で危険物と定義されている物品
(c) 出発国(州)・経由国(州)・到着国(州)の準拠法・規制・条例によって輸送が禁止されている物品;
(d) 重さ・形・大きさ・性質などの理由から、輸送が適当でないと当社が合理的に判断した物品;
(e) 壊れやすい物品、または腐りやすい物品;
(f) 生きた動物、または死んだ動物
(g) 人間の死体または動物の死骸;
(h) 生の、または冷凍のシーフードあるいはほかの肉類。ただし、適切に梱包してあると当社が確信した場合、機内持ち込み手荷物としてそれらの携行が許される場合もある。厳密に言えば、乾燥食品/腐らない食品の入った発泡スチロール容器または保冷箱(クーラーボックス)のみが、関係当局により内容物の検査が行われた後に機内持ち込みが認められる。内容物の検査を搭乗者が拒んだ場合、当社は当該手荷物の機内持ち込みを拒否する権利を有する;
(i) 銃および銃弾;
(j) 爆発物、可燃性または非可燃性ガス(噴射式ペンキ・ブタネガス(ガスボンベ)・詰め替え式ライターのガスなど)、冷凍ガス(潜水用呼吸器シリンダー・液体窒素など)、可燃性液体(ペンキ、シンナー、溶媒など)、可燃性固体(マッチ・ライターなど)、有機過酸化物(樹脂など)、毒物、感染性物質(ウイルス・バクテリアなど)、放射性物質(ラジウムなど)、腐食性材料(酸、アルカリ、水銀、体温計や温度計など)、磁性体、酸化促進物質(漂白剤など)、電子タバコ;
(k) 骨董の銃、刀、ナイフなどの武器、または同様の物品。ただし、極めて特別な理由がある場合は、当社の絶対的な裁量の下で、それらの物品を受託手荷物として預かる可能性はある。いかなる理由があるにせよ、これらの物品を機内に持ち込むことは認められない。
8.2 貴重品および壊れやすい物品: 当社は、搭乗者がこれらの物品を受託手荷物として預けないことを、強く推奨する。もしこれらの物品を受託手荷物として預けた場合、搭乗者は自己責任で輸送に預けたことに同意する。これらの物品とは、金銭、宝石、貴金属、銀食器、電子機器、コンピューター、カメラ、ビデオ機材、換金性の高い書類、有価証券、ほかの貴重品、パスポートとほかの身分証明書、権利証書、芸術作品、出版原稿(手書きの古文書)、ならびにそのほかの同様な物品を指す。
8.3 検査権: 安全および保安上の理由により、当社は、搭乗者および手荷物につき、調査、Ⅹ線検査およびその他の方法による検査を受けるよう搭乗者に要求することができる。当社は、搭乗者が預け入れのできない物品もしくは禁止品を所持しているか否か、または手荷物の中に当該物品が含まれているか否かを調査するため、搭乗者が立ち会うことができない場合はその立会いなく手荷物を検査することができる。搭乗者が当該検査を拒否した場合、当社は、搭乗者に運賃の払戻しをすることなく、また搭乗者への賠償責任を一切負うことなく、搭乗者および手荷物の運送を拒否することができる。当該検査または調査により当該手荷物に損害が生じた場合であっても、当社の懈怠または過失による場合を除き、当該損害について当社は責任を負わないものとする。また、出発地および到着地の税関検査または保安検査により鍵が破損した場合であっても、当社は責任を負わないものとする。
8.4 受託手荷物の管理および運送: 受託手荷物として荷物を当社が受け取った時点で、当社はその管理権を有することとなり、受託手荷物 1 点につき手荷物識別票1点を発行する。受託手荷物には、当該搭乗者の名前その他の個人識別情報が記載され、または装着されている必要がある。安全上、保安上、または運営上の理由から別便で輸送すると当社が決定した場合を除き、受託手荷物は搭乗者と同一便で運送される。当社は、搭乗者の受託手荷物が後続便で輸送された場合、適用法に基づく関税手続きのため搭乗者の立ち会いが必要となる場合を除き、当該後続便の到着から合理的な時間内に当該受託手荷物を当該搭乗者へ引き渡すものとする。
8.5 受託手荷物の料金および重量: 受託手荷物の運送には受託手荷物料金が適用され、予約と同時にまたは出発予定時刻の4時間前までに手続を行う場合には割引料金が、空港でのチェックイン時に手荷物料金が支払われた場合は正規の料金が適用される。受託手荷物の購入単位は、国内便では最小15kg、国際便では最小20kgとなる。予約時に購入した量を超過する手荷物を受託する搭乗者は、超過分kgごとに空港チェックインカウンターにて課金される。受託手荷物料金の詳細は料金表を参照のこと。料金は返金不可かつ譲渡不可となる。

ベビーカー、手動の車いす、移動補助具*および歩行器は、搭乗者自身がこれらの器具を利用することを条件に、無料で運送される。
*電池で駆動する車椅子または移動補助具の最大許容重量は85kgとする。

乳幼児には無料手荷物許容量はないが、乳母車/ベビーカーは無料で輸送される。

搭乗者は、同じフライト案内書にて旅行するのでない限り、他の搭乗者の未使用の受託手荷物枠を使用することはできない。同じフライト案内書で予約していても、旅行をしない搭乗者は、未使用分の受託手荷物分の重量を同じフライト案内書に記載される他の搭乗者に譲渡することはできない。健康上および安全上の理由により、キャリアは、32kgを超え、または合計で高さ81cm、幅119cm、奥行119cmを超える大きさの物品を受託することはできない。重量制限は、移動補助具には適用されない。

搭乗者は、適用料金の支払いを条件としてスポーツ用品を機内にて運送することができる。スポーツ用品の運送にあたっては当該スポーツ用品を対象とする保険への加入が推奨される。機内持込手荷物のサイズ制限を超える楽器は、楽器の重量が75キログラム以内の場合に限り、楽器用の座席の購入および運賃の支払を条件として機内に持ち込むことができる。なお、追加で座席を購入した場合であっても、無料手荷物許容量は適用されないものとする。
8.5.1 「FLY-THRU」:
  1. 当社は、「FLY-THRU」利用の搭乗者およびその手荷物の輸送に際して、遅延を避けるため、すべての妥当かつ必要な措置を取る。
  2. 超過手荷物手数料および/または支払うべきその他の関連手数料は、両区間分を合わせて出発地で支払わなければならない。
8.6 機内持ち込み手荷物: 搭乗者(乳児を除く)は、以下のうち任意の2点を機内に持ち込むことができる。キャビンバッグ、ラップトップバッグまたはハンドバッグ。キャビンバッグは、56cm X 36cm X 23cm の大きさを超えず、重量は7kgを超えないものとする。キャビンバッグは、搭乗者の座席の前の座席の下、またはキャビンに備え付けの収納コンパートメントに収まる必要がある。重量またはサイズが超過している、または危険物であると判断された物品は機内に持ち込めず、搭乗者は、空港のチェックインカウンターにて、第8条5項に従って当該物品を受託手荷物として預け入れる必要がある。これに従わない場合、当社は、搭乗ゲートにて支払う必要のあるゲート手荷物料金を適用して、搭乗時にかかるアイテムを受託手荷物としてチェックインする権利を有する(料金表を参照のこと)。当該地域の適用法および規制が適用される場合を除き、搭乗者は、以下の要件を満たすことを条件として、機内持ち込み手荷物に、液体を持ち込むことができる。
  1. 液体は100ml を上限とした容器に入っていること;
  2. それぞれが100ml を上限とした容器に入っている液体の全ての容器が、透明でジッパーの付いた1リットルのビニール袋に収まること。
8.7 航空機重量制限:  全ての物品を搭載すると航空機の重量制限を超えると思われる場合、本契約第8条4項、および当該国の準拠法に則り、当社の裁量でどの物品を輸送するかは当社が決定する。
8.8 手荷物の回収と引き渡し: 搭乗者は、到着地で手荷物の回収が可能になり次第すぐに当該手荷物を回収すること。もし、搭乗者が妥当な時間内に当該手荷物を回収せずに、当社の施設で当該手荷物を保管しなくてはならなくなった場合、当社は搭乗者に保管料を請求できる。もし受託手荷物が回収可能になってから1カ月以内に回収の申し出がない場合、当社は搭乗者に一切の責任を負うことなく当該手荷物を処分できる。手荷物が預けられた時に搭乗者に渡される手荷物識別票の所持者のみが、手荷物の受け取りの権利を持つ。もし手荷物の回収を申し出た搭乗者が、手荷物識別のための手荷物識別票を呈示することができない場合、当該手荷物の所有権利を当該搭乗者が当社の納得に達する形で証明できた時のみ、当該搭乗者は当該手荷物の受け取りができる。この場合、当該引渡し行為に起因する損失、損害または出費が発生し、それに対する責任当社から求められた場合は、当該搭乗者は補償するに十分な補償を当社に提供すること。手荷物識別票の所持者が手荷物引き渡しの時点で、異議を唱えることなく当該手荷物を受領したことは、すなわち、当該手荷物が良い状態であり、かつ、当社と搭乗者間の輸送契約に則って受領されたことと推定される。
8.9 搭乗者が本人以外の手荷物を回収した場合: 搭乗者が手荷物引き渡し回転台から本人以外の手荷物を回収した時は、当該搭乗者は当該手荷物を、手荷物引渡所職員または手荷物を回収した空港の管理責任者に、自費で直ちに返還する責任を負う。正当な所有者へ手荷物をお届けする際に発生する送料もお客様のご負担とさせていただきます。
第9条
スケジュール、取り消し
9.1 スケジュール: 当社は、 搭乗者およびその手荷物の輸送に遅れがでないように最善を尽くし、旅行当日に有効な公表されたスケジュールを守るように努める。しかし、時刻表・スケジュール・そのほかに示された時刻は、いかなる時点でも、かつ、いつでも変更される場合がある。時間変更の結果、搭乗者が損害を被った場合でも、当社はいかなる責任も負わない。
第10条
払い戻し
10.1 払い戻しの承認: 全額、または一部返金であるとを問わず、チケットの払い戻しは、本第10条に定める条件並びに適用法および規制の解釈されるところに従い実施される。
10.2 キャリアが承認した場合、払い戻しは、チケットに支払われた税金を含めた料金につき実施され、サービス料金および/またはキャンセル料金が発生する場合、当該料金を控除のうえ実施される。
10.3 チケットの払い戻しの依頼は、キャリアまたは該当する場合公認代理店のいずれかに実施する必要がある。
10.4 *依頼に基づく払い戻し: 本条項に規定する以外の理由によるチケットの払い戻しを搭乗者が希望する場合、払い戻しの金額は以下とする。
  • 出発日の3か月前に払い戻しの依頼が為された場合、支払われた金額の100%が払い戻される。
  • 出発日の2か月前に払い戻しの依頼が為された場合、支払われた金額の90%が払い戻される。
  • 出発日の1か月前に払い戻しの依頼が為された場合支払われた金額の80%が払い戻される。
  • 出発日の1か月前から3時間前までに払い戻しの依頼が為された場合、支払われた金額の70%が払い戻される。
* 払い戻しの依頼は、コールセンター、ウェブサイト、または電子メールを通じ、書面にて実施する必要があり、かつ大韓民国を出発、到着または経由するフライトに対してのみ適用される。
10.5 依頼によらない返金: 当社の裁量の及ばない状況、または安全上若しくは商業上の理由によりフライトがキャンセルされ、キャリアの責に帰すべき事由により接続ミスが生じ、フライトが遅延し、削除され、またはスケジュールが停止したことにより、搭乗者が最終目的に到着する前に搭乗者の出発予定フライトがキャンセルされ、終了し、発着地が変更され、延期され、スケジュール変更し、または遅延した場合、当社は自らの裁量により、以下のいずれかの措置を実施するものとする。
  • 座席確保ができた別のエアアジアフライトのうち、最も早く利用可能な便により、無料にて搭乗者を運送する。
  • 将来のフライト予約および付帯サービスの購入に使用できる、チケット相当額分のトラベルクレジットを提供する。ただし、トラベルクレジットの有効期間は90日間とする。
  • 当初の出発予定時刻の3時間以上後、または出発予定時刻の3時間以上前に発生した、上記のフライトの中断を原因として、未使用チケットの料金全額を返金する。
10.6 キャリアは、第7条1項に基づきキャリアが運送を拒否する搭乗者には払い戻しを行わないものとする。
10.7 払い戻しの方法: 当社が払い戻しを行う場合、搭乗者または予約の際に支払いを行った者が支払を行ったのと同じ方法にて払い戻しを行うものとする。当社は、身分証明書および支払いの証明書の提供を要請する場合がある。払い戻しは、チケットが支払われた際の通貨で行われる。
10.8 払い戻しには、チケットが購入された国で適用される規制および返金が支払われる国で適用される規制が適用される。
第11条
機内での行動
11.1 搭乗者が機内において航空機、他の搭乗者もしくは財産を危険にさらし、乗務員の職務の遂行を妨害し、電子タバコを含む喫煙、飲酒または携帯電話の使用等につき乗務員の指示に従わず、乗務員もしくはその他の搭乗者を脅し、罵倒しもしくは侮辱し、または搭乗者または乗務員に対し不快、不便、損害もしくは危害を与えるような方法で振舞ったと当社が判断した場合、当社は、搭乗者による当該行為を阻止するため、拘束を含み、必要と認める措置を講じることができる。当該搭乗者は、いつでも航空機から降機させられ、それ以降の運送を拒否される可能性があるとともに、機内において犯した犯罪行為につき訴追される可能性がある。
11.2 搭乗者の行動の結果、当社が行先を変更して搭乗者を降ろすことを合理的裁量で決定した場合、搭乗者は、行き先変更の結果またはそれに付随して当社に発生したいかなる性質の経費も、すべて負担しなくてはならない。
11.3 安全上の理由から、当社は携帯電話・ノートパソコン・携帯用録音機・携帯ラジオ・CDプレーヤー・ゲーム機・ラジコン玩具やトランシーバーなどの電波発信機を含むがこれに限られない電気製品の機内での使用を禁止または制限することができる。補聴器と心臓のペースメーカーの使用は許可される。
11.4 当社の料金には、機内での飲食代金は含まれません。機内で直接ご購入いただくこともできます。または出発予定時刻の24時間前までお食事のご予約が可能です。文化及び宗教への配慮から、当社は外部で購入したお食事の機内への持ち込みを禁止しております。

当社はすべてのフライトで、電子煙草を含む、あらゆる種類の煙草のご使用を禁止しております。

チョコレート、ビスケット、ポテトチップスなど腐らない食物は機内に手荷物としてお持ち込みいただけます。ただし、機内でお召し上がりいただくことはできません。

傷みやすいものとは、気温や湿度の変化など特定の条件下に置いた場合に腐るものを指します。炊いたお米、麺類、サンドイッチ等のキャビンへの持ち込みは禁止されており、お客様に廃棄処分していただきます。

果物は適切に包装、密封され、機内でお召し上がりになることを目的としない限り、機内へお持ち込みいただけます。ドリアン、ジャックフルーツ、その他、機内への持ち込みが一般に禁じられている匂いの強い果物は受託手荷物、手荷物のいずれでも持ち込みは出来ません。
第12条
責任の限定
12.1 ワルソー、モントリオール条約に関する通知: 搭乗者の旅行の最終目的地あるいは最終到着地が出発国以外の国になる場合、ワルソー条約またはモントリオール条約が適用されることがある。ワルソー条約またはモントリオール条約は、死亡・怪我および手荷物の紛失・損傷に対する航空会社の責任を規定しているが、多くの場合その責任を限定している。搭乗者は、ワルソー条約またはモントリオール条約につき認識し、理解することにつき責任を負う。
12.2 手荷物に対する責任限定の通知: あらかじめより高い価値が申告され追加料金が支払われている場合を除き、手荷物の紛失・遅延・損害に対する責任は限定される。マレーシア国内線での旅行に対する責任と、国際線での渡航に対する責任は、それぞれの法律により異なる。
12.3 ワルソー条約が適用されない場合: 搭乗者の輸送にワルソー条約の航空会社の賠償責任に関する規定が適用されない場合、以下の規定が適用されることとする:

(a) 損害に対する当社のすべての責任は、搭乗者が過失により損害を引き起こしたまたは損害に関与した場合は、適用法に従い減免される。
(b) 当社の重大な過失による場合または手荷物が当社のコントロールまたは管理下にあった場合を除き、受託手荷物または受託されていない手荷物に関する損害に対し、当社は責任を負わない。
(c) 損害をもたらす意図をもって作為または不作為がなされた場合、または損害が結果的に発生するであろうとの認識があったにも拘わらず無謀な行動によりなされた場合を除き、受託手荷物および受託されていない手荷物に対する損害に関する当社の責任は、運賃に定めのある金額に制限されるものとする。手荷物識別票に受託手荷物の重量が記録されていない場合、受託手荷物の合計重量は、関連する運送のクラスに対し許可されている無料手荷物の該当料金を超過していないものと推定される。受託手荷物につき超過額の適用があり、書面にてその旨申請された場合、当社の責任は当該申告額に制限されるものとする。
(d) 当社が適用法、政府の規制・法令に従ったことにより生じたいかなる損害、または搭乗者がそれらの法令に従わずに生じたいかなる損害に対しても、当社は責任を負わない。
(e) 本利用条件で別に定める場合を除き、当社が搭乗者に補償するのは、適用法に則り証明された損害や出費に対して当該搭乗者が回収できる補償的損害賠償のみである。
(f) 当社は、搭乗者の手荷物に起因する損害に対して責任を負わない。手荷物により他の乗客、当社の所有物を含めたほかの財産に損害を与えた場合は、当該搭乗者が責任を負うこととする。
(g) 当社は、受託手荷物と機内持ち込み手荷物で携行することの許されていない品目・物品の損害に対していかなる責任も負わない。これらの物品には以下のものが含まれるが、これに限定されるものではない:壊れやすい、または腐りやすい物品、紙幣・宝石・貴金属・コンピューター・個人用電子機器、換金性の高い書類・有価証券、そのほかの貴重品、ビジネス文書、パスポートと他の身分証明書、権利証書、またはサンプルなど特別の価値を持つ物品。
(h) 当社は、搭乗者の身体状況から引き起こされた、あるいは身体状況の悪化から引き起こされた、いかなる病気、または死亡を含めた障がいに対しても責任を負わない。
(i) 本利用条件、および免責事項を含む輸送契約は、当社公認の代理店・使用人・従業員・代表に当社と同様に適用される。当社および当社公認の代理店・使用人・従業員・代表から回収できる補償の合計額は、当社に負債がある場合、当該負債額を超えてはならない。
(j) 当社により明示的に表明されていない限り、利用条件のいかなる条件も、ワルソー条約もしくはその他の条約または適用法に基づく当社の責任の除外または制限を放棄するものではない。
第13条
損害賠償および法的措置の時効
13.1 損害賠償の通知: 搭乗者が別途証明した場合を除き、手荷物識別票の所持者が受託手荷物引渡しの時点で異議を唱えることなく当該手荷物を受領した場合、当該受託手荷物が当社および搭乗者間の運送契約に従い良好な状態で引き渡されたものと推定される。搭乗者は、受託手荷物の損害について損害賠償を請求し、または法的措置を講じる場合、損害を発見次第ただちに、かつ、受託手荷物の受取りから遅くとも7日以内にその旨を当社に通知する必要がある。搭乗者が受託手荷物の引渡しの遅延について損害賠償を請求し、または法的措置を講じようとする場合、受託手荷物が搭乗者の元に届いた日から21日以内にその旨を当社に通知する必要がある。通知はすべて書面によるものとし、上記の期間内に当社に発送する必要がある。
13.2 法的措置の時効: 損害に対するいかなる権利も、到着地への到着日から2年、フライトの到着予定日から2年、または輸送が終了してから2年以内に、搭乗者が当社を相手に訴訟を起こさなかった場合は消滅する。時効の計算方法は、訴訟が行われている裁判所で適用されている法律によって決められなくてはならない。
第14条
修正と権利放棄
14.1 当社の代理店、従業員、代表のいずれの者も、本契約利用条件のいかなる条項も変更、修正、または放棄する権限を留保しない。